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こんにちは、飯川美保です。
私のケーキ作りの始まりは、長女が1才のバースデーケーキ作りからです。
本を見てひとり頑張り、なんとかスポンジ生地は焼けましたが、飾りつけたケーキは傾き、見た目の悪いものでした。
さえないケーキでも、娘は「おいちい」と大きな声で言ってくれて、とっても嬉しかった事は忘れられません。
娘の言葉にやる気をもらい、「来年こそは、ちゃんとしたケーキを作りたい!」と思って、大手のケーキ教室に通い始め、師範のお免状を頂けるまでになりました。
何年もお菓子に向き合ってくると、もっと深く勉強したくなり、子供たちが巣立ってから、日本菓子専門学校の通信過程に2年間通い、製菓衛生士の資格を習得しました。
飽き性の私が唯一続いてるお菓子作り、お菓子は作っている時も楽しいし、嬉しい時はもちろん、悲しい時でも、お菓子を食べる人を、笑顔にしてくれるのが素晴らしい、
『お菓子の力』はとっても大きいものですね。
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